よくあるご質問①
お見積りに伺って、よくお聞きするのが
『契約金以外に、追加料金が発生しないんですか?』
ハッキリ言うと
『追加料金は発生する事が多い』
です。
何故かと言うと、リフォーム工事って、住みながら工事を進めていくので、お施主様自身が、途中経過を見ていくうちに、工事前に打ち合わせをしていても、
『あ、やっぱり、ここもしておきたい』
と言うところが出てくるからです。
もちろん、リフォーム建究社では、その際に大体の金額をお伝えしてから、追加工事を行いますので、ご安心していただいてます。
以前、お施主様から聞いた話ですが
『お客さん、ここもついでにやっておきましょうか?』
と言われたので、てっきりサービスの範囲でしてもらえるんだろう、と思いお願いしたそうです。
ところが工事が終わったら、その分もきっちり請求されたそうです。しかも、そこそこの金額だったそうです。
これは施工側の説明不足としか言いようがないので、せっかくいいリフォーム工事をしていても、ちょっと不満が残りますよね。
事前の打合せは入念に行っていても、どうしてもその場その場で変更が出てきたり、開けてみたらビックリ、的な事もあります。
リフォーム建究社では、その都度、連絡や説明を行い、その解決方法を説明したり、今後どうするか、などの打合せを再度行います。
リフォーム工事って、何度もするものではないので、納得いく形でしたいものですね。
今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます(^^)
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寒波到来
先週まで、本当に冬なのか?と思うくらいのポカポカ陽気でしたが、週明けの17日から急に冷え込みがキツくなりました。
天気予報は、今夜軒並み、雪☃️マークが並び、道路凍結なども予想されます。
さて、『寒波到来』と言えば、水道管凍結も予想されます。
エコキュートなどの給湯給水配管などは凍結しにくい、と言われていますが、絶対ではありません。
過去に水道管破裂の現場を何回か見たことがありますが、夜中破裂して凍っているので朝は、破裂しているかどうかわかりません。
ただ気温が上がってくるお昼前後から、水が吹き出します。
夕方まで仕事に行かれていたりすると、水道代がバカになりません。
ぜひ、出勤前には家の裏にまわり、配管周りを見るだけでもいいので、見ておきましょう。
配管の回りに氷がついていたら、破裂の可能性があるので、心配であれば、水道メーターの元栓を閉めてから仕事に行かれるといいでしょう。
その際には、ご家族に周知する事もお忘れなく。
あとお風呂の窓は必ず閉める様にしてくださいね。換気の為と行って窓を開けっ放しにしておくと、シャワー水栓なども凍結して、簡単に破裂する事もありますので、ご注意下さい。
最後に、話は変わりますが、新型コロナウイルス🦠のせいで、なんとあの東京マラソンの一般ランナー参加が見送られました。
私自身も3月にとくしまマラソンの参加を控えており、どうなるのか不安な所です。
ただこれ以上感染を防ぐためには、致し方ない事なんだろうとは思いますね。
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洗濯干し場の波板
洗濯干し場の屋根によく使われている、『丈夫だから』とよく使われていた、網入り波板ですが、実はあまり丈夫ではないのが知られています。
傘釘の所が破れていたり、穴が空いていたり、酷い所は、そこそこ大きな面積を伴って、割れていたりします。
それもそのはず、素材が今流行りの、『ポリカーボネート』ではなく、『塩ビ』なんですね。
実はワタクシ自身、すぐ壊れるので使う事もなく、名前すら知らなかったのですが、Instagramで、網入り波板を投稿したところ、『ポリカじゃないの?』とコメントが来ました。
そこでちょっと調べてみようかと、ググってみたら、『ガラスネット入り塩ビ波板』が商品名でした。
丈夫なポリカ波板とは素材が全く違いました。ポリカーボネートは、耐熱性、耐衝性にすぐれ、防弾ガラスの素材にも使われています。
対してガラスネット入り塩ビ波板は、ガラスネットを薄い皮膜で挟み込んでいて、熱にも弱く、とても割れやすいです。
何より驚くのが、ポリカ波板と網入り塩ビ波板の値段が、あまり、変わらない事です。
丈夫さでは、圧倒的な差があるこの2つの商品がほぼ同じ値段なら、どちらを使用するかは、まぁ言うまでもない事ですね。
と言う訳で、リフォーム建究社では、やりかえの際は、ポリカ波板を使用しています。
そろそろ、『なたね梅雨』の季節がまもなくやってきます。修理される方は、今しておくと安心して、雨の時期を迎えられます。
あと火災保険に入っている方は、保険で波板の修理ができる事もありますので、ぜひ保険屋さんに聞いてみるといいでしょう。
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浴室リフォーム工事のすすめ方(工事編)
さて先日の続きです。
解体が終わった浴室内部に、土間コンクリートをだいたい10センチの厚みをつけて流し込んだら、みなさんコンクリートの乾燥はだいたい何日くらいおけばいいと思いますか?
以前、ラジオ番組に出演されているリフォーム業者さんが、『4日間あれば、浴室リフォームは出来ます』と言っておられましたが、正直とんでもない話しです。
最低でも土間コンクリートを流し込んでから、4〜5日間は乾燥を置きたいものです。
駐車場なんかですと、1週間くらい乾燥を置きますが、システムバスでしたら、そこまで間を開けなくてもいいかもしれません。
ただ、ご自宅の環境にもよりますので、ご心配な方は、施工業者さんと、ご相談の上、決められるといいでしょう。
何回もリフォームする様な所ではないので、ここはじっくり行きたいところです。
自宅でお風呂に入れない間は、温泉巡りされるのもいいですし、行った先々で、新しい発見があるかもしれません。
そして組立が終わったら、だいたい次の日の夜には、新しいお風呂に入る事が出来るかと思います。
もちろん組み立てたその日に入れない事もないのですが、組立当日はコーキングが乾燥していないので、給湯給水など、繋ぎ込みの際に触ってしまう可能性があるので、基本、浴室の中には入りません。翌日、脱衣所の壁など仕上げて、配管を繋ぎ込んだら、いよいよ夜には新しいお風呂に入る事が出来ますので、楽しみにお待ち下さい。
あとはメーカーさんから使用説明(後日)をしてもらえるので、その時にメンテナンスなど、気になる事を質問しておくといいかもしれません。
それでは、みなさんの浴室リフォームがうまくいきます様に祈ってます。
それでは今日はこの辺で。
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浴室リフォームのすすめ方(工事編)
いよいよプランも決まり、工事が始まります。今回はタイルのお風呂から、システムバスへのリフォーム工事のお話しです。
浴室リフォームと言えば、まずは今のタイルのお風呂を解体する所から、始めます。主に電動ピック、いわゆるハツリ機で、洗い場を、ガガガガ〜‼️っと壊していきます。
浴槽を取り外したり、床のタイルを壊したり、ところによっては、壁のタイルを壊したり、窓周りのタイルを壊したり、それはそれは、なかなか大変な作業です。
そして床のタイルが壊れたら、今度は、その下に埋まっている土とか、砂利を掘っていく作業になります。だいたい脱衣所の床から、55センチくらいの深さになるまで掘っていきます。この中の土を外へ出すのが、なかなか大変です。
何故そんなに掘るのかと言うと、システムバスを設置するために、掘った後に土間にコンクリートを打つんですが、だいたい10センチ位の厚みになるようにコンクリートを打ちます。
システムバスに必要な床下の高さが45センチなので、55センチくらい掘る必要があるんですね。
たまにあまり掘らなくていい様に、低床タイプ(システムバスの床下が30センチくらい)をチョイスする業者さんが居ますが、なるべくなら深く掘っておいた方がいいかもしれません。
工事は人間がする事でもありますし、万が一、システムバスにトラブルが起きないとも限りませんから、設置後に人が床下に潜って行ける様にしておくと後々安心です。
人為的ミスが無いとしても、何かのきっかけで、経年劣化で漏水する事もあるかもしれません。
なのでリフォーム建究社では、後々、メンテナンスも出来る様に、深く掘る様にしています。これは契約前に、お願いする業者さんに聞いておくといいでしょう。
今日はこの辺りで。
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浴室リフォームのすすめ方③
ショールームに実際に足を運んで、商品をチョイスする時、やはり色々と迷うと思います。そこでのアドバイスとして、説明を聞いた上で、『これは欲しいな』と思うものを、『金額を気にせず』選んでみて下さい。
ショールームでプランニングしたからと言って、必ずしも選んだ物を注文しないといけない訳ではありません。せっかくのリフォームなので、後悔のない様にする事が大切です。予算に、合わなければプランし直せばいいだけなんですから。
そうやって業者さんと選んだプランで、1度見積りをもらってみて下さい。予算に合い、業者さんも決まったなら、お願いすればいいでしょうし、予算が合わなければプランニングし直せばいいだけです。
一生に1度、するかしないかのリフォーム工事なので、大変な事も多いですが、その苦労はきっと『して良かった』と思える時が来るので、頑張ってくださいね。
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浴室リフォームのすすめ方②
業者さんの話を聞いてみると
『はい、お風呂のリフォームですね!それでは見積りをもってきます』
と言う業者さんが多いと聞きます。
が、これではダメです。
システムバスって、色んなメーカーがあって、色んなサイズがあって、色んなオプションがあって…などなど、皆さんの好みが千差万別である様に、選ぶシステムバスの種類も、とてもたくさんあるわけです。
それを業者さんが見積り作って来ます、とはならないと思うんですがいかがですか?
まずは『一緒にショールームへ行きませんか?』と言うのがホントではないでしょうか?
たまに『ショールームを見てきてください』
と言われる業者さんもいる様ですが、やはり初めての浴室リフォームです。
一緒にショールームへ業者さんが行ってくれると安心ですよね。
そして、ぼくたち施工する側も、お施主様が、気に入ったシステムバスが、ホントに、そのお宅に設置できるのかどうか、確かめないといけません。
なので
『一緒にショールームへ行きましょう』
と言ってくれる業者さんだと、高い確率で良いリフォームをしてくれる確率が高いかと思います。
あくまでも、ぼくの今までの経験から言っている事なので、必ずしも当てはまる訳ではありませんから、最後は、みなさんの直感に従って下さいね。
それでは続きは、また後日という事で
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